【入門】ゲームエンジンで作る漫画の背景と景観から線画抽出まで【UE4】

漫画の背景を中心にゲームエンジンの利用が増えてきています

理由は3Dモデルの配置が簡単であること、レンダリング(きれいに画面出力)の必要がないこと

地形が作成できることだと思います

そこで今回はゲームエンジンの利用者が多いUnrealEngineで

漫画の背景を簡単に作ることを紹介したいと思います

まだ、ゲームエンジンを使用されていない方も入門用として記事を作りましたので

この機会にぜひ、チャレンジしてみてください

今回は入門用に書きましたので

ゲームエンジンでゲームを作ったことがない方と

早くできることを考えて紹介しています

・ UnrealEngine の良い部分

現在、ゲームエンジンは大きくUnityとUnrealEngineの利用者がとても多いです

特にUnityは利用者が多く、ゲームを始めて作る時にはUnityの方がいいと思います

なぜなら、インターネット上ではUnityの方が情報が多く、すぐに手に入るからです

しかし、UnrealEngineはとても景観が美しいという長所があります

また、無料コンテンツが充実している点もあり、漫画や動画の背景や景観を作る場合には

UnityよりもUnrealEngineの方をオススメします

・Unreal Engineのインストールとプロジェクトの作成

UnrealEngineのサイトは下になります

https://www.unrealengine.com/

インストールをしていない方は、ぜひダウンロードしてみてください!
(大容量ですが、すごいソフトです!)

また、今回の記事は下の記事を参考にしています

記事が長くなることから、省略している部分があるので、不明な点がありましたら

ぜひ参考にしてみてください

UNREAL ENGINE4初心者はまず背景を作りましょう!動画でわかりやすく解説します | 動画虎の巻
こんにちは、動画制作クリエイターのゆっちです。 UNREAL ENGINE4って、ハイクオリティーなゲームが制作できるのに無料なのが嬉しいですよね。 でも 「無料だからとりあえずダウンロードしてみたけど、何から始めたらいいんだろ?」 って悩んで手が止まっているUNREAL ENGINE4初心者の人って多いんじゃないでし...



インストールが終了したらはじめにプロジェクトを作成しましょう

1.UnrealGame Lancherを起動します

2.左側のUnrealEngine→ライブラリ→UnrealEngineバージョンの起動ボタンを押します

3.UnrealEngineが起動します

1.ゲームを選び「Blank」または「空のプロジェクト」を選んでください

2.プロジェクト設定画面は何も変更しないで「プロジェクト作成」ボタンを押してください

3.プロジェクトが作成されたら一度終了させてください

・ストアからアセットを追加する

ここまででアセットを追加する準備が整いました

次は、アセットという画面上にパーツを配置するセットをダウンロードします

今回使用するアセットは下のアセットになります

1.UnrealGame Lancherを起動してください

2.左側のUnrealEngineを選びマーケットプレイスを選びます

3.右上の虫眼鏡の検索ボックスに「Infinity Blade: Grass Lands」を入力します

4.中央の「無料」または「プロジェクトに追加」を押してください

5.先ほど制作したプロジェクトに追加することができます

プロジェクトへ追加が終わりましたら、「ライブラリ」から作成したプロジェクトを選んでください

制作画面が表示されます

・きれいな風景を作ってみよう
・地面を作ろう

上の画像のような画面が表示されたら地面を作ってください

1.画面上部の「モード」から「ランドスケープ」を選んでください

2.画面左のマテリアル項目の右ワクから「M_Ground_Moss」を選んでください

3.画面左下の「フィルワールド」を選び「作成」を選んでください

(※「フィルワールド」は「マテリアル」項目からウィンドを下にスライドしたら表示されます)

作成ボタンを選ぶとシェーダーのコンパイルが始まり、緑色の地面が作られ始めます

シェーダーのコンパイルが終了すると緑色の地面が表示されます

下の画面のように地面が作成されたら、「ランドスケーモード」から「選択モード」に戻します

1. 画面上部の「モード」から「選択」を選んでください

・3Dオブジェクトを配置しよう

地面の次は3Dオブジェクトを配置します

選択モードに変更していない場合は画面上部の「モード」から「選択」を選んでください

1.画面左下から「フィルター」を選んでください

2.「スタティックメッシュ」を選んでください

3.配置できる3Dオブジェクトのみが表示されます

表示された3Dオブジェクトはメインウィンドにドラッグ&ドロップで置くことができます

・置いた3Dオブジェクトを変形させよう

1.移動させたいオブジェクトをマウスで選びます

2.画面上部の3つの変形モード「位置」「方向」「大きさ」から選んでください

3.選んだ変形モードに合わせてオブジェクトを変形させることができます

オブジェクトの変形は、オブジェクトに表示される矢印をドラッグすると変形させることができます

・スクリーンショットを撮ろう

UnrealEngineはスクリーンショットの機能が元から備わっています

1.画面をマウスのセンターホイールの拡大縮小、右クリックの視点移動で位置を合わせます

2.「キーボード」の「F9」を押すとスクリーンショットが撮れます

3.画面下部にメッセージが出るのでクリックしてください

4.保存フォルダが表示されます

・ビルドをしてエラーを消す

作業をしていると画面左上にエラー表示が出てくることがありますが

「ビルド」ボタンを押すとビルド(計算)をしてエラーが消えます

・PhotoShopを使って漫画に使える背景を作ろう
PhotoShopを使った線画の抽出

スクリーンショットを撮った後はPhotoShopで線画を作ります

画像を読み込んだら元のレイヤーを3つコピーして名前をそれぞれ上から「ハイパス」、
「輪郭抽出」、「そのまま2階調」に変更してください

1.一番上のレイヤーのみ表示させてください

2.「フィルター」→「その他」→「ハイパス」を選んでください

3.「0.3」に値を変更してください

グレーになりますが、線は残っていますので、気にされないで大丈夫です

・レイヤーを重ねて完成度をたかめる


続いて薄い線画の抽出をします

1.一番上のレイヤーに「イメージ」→「色調補正」→「2階調化」で2階調化します

2.値を「127」に変更します

1.1番上のレイヤのレイヤーモードを「乗算」に変更します

2.2番目のレイヤーを表示して選択してください

3.「フィルター」→「表現手法」→「輪郭検出」を選んでください

4.「イメージ」→「色調補正」→「2階調化」を選んでください

5.値を「79」に変更してください

6.2番目のレイヤーモードも「乗算」に変更します

・べた塗りの画像を作る

続いて、ベタ塗の画像を作ります

1.3番目のレイヤーを表示させて、選択してください

2.「イメージ」→「色調補正」→「2階調化」を選択してください

3.値を「50」に変更してください

今回の画像では最後の2階調を「50」にしましたが、画像により調節して変化させてください

以上の作業で線画の抽出が完成しました、私の画像では下のような結果になりました!

・まとめ

今回はUnrealEngineとPhotoShopと2つのソフトを使い漫画の線画の作成をしました

UnrealEngineは開発が現在も進められており、日々進化しています

今後はさらに利用の幅が広がることが予想されるので、使えると選択肢が増えると思います

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

私はノートPCやタブレットでUnrealEngineを試しているので

大容量なのが、ちょっと困ります

ただ、配置だけなら一昔前のノートPCでも全く問題ありません

ぜひ、チャレンジしてみてください!

・この記事の続き

下の記事では、たいらな地形をもち上げたりへこませたりして

さらに自由に風景を作る方法を紹介します、合わせて読んでみてください

https://illust55.com/1485/

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